こんにちは。CALI(きゃり)でげすよ。
東北もそろそろ桜の咲く季節…仙台のお花見事情はいかがなものかと調べてみましたら、今年は西公園で花見会場が設置されてるっぽいですね。新型コロナの影響で中止を余儀なくされていたので、3年ぶりの開催となります。
しかも出店も並び、夜はライトアップされるとのことで、久方ぶりの光景を見ることが出来そうです。

といってもまだ情勢は落ち着きそうもないので、いつも通りのお花見が出来るとは言えませんが…。
それでもパッと明るい気持ちにさせてくれるような催し物ですよね。

 

そして話は変わりますが、実は先月誕生日を迎え33歳になりました。
ついに三十路か~なんて言っていたのがつい先日のことのようですが、気付けば3年経っています。
とんでもない速さで駆け抜けています。駆け抜けている実感はありませんが。

心は「あの頃」のままなんですけどね…。
しかしあの頃より確実にお肌の張りも無くなっていますし、酒が残りやすいですし、白髪が増えました。
致し方ないことですが、ただ衰えていくだけではなく、失っていく分は年の功で埋めていきたいものですね。
味のある歳の取り方をして、レッツ・イケオジ☆

身の丈と年齢にあった佇まいでありたい。
無理はせず、何事も俯瞰的に見ることを心がけてまいります。

 

ということでありがたいことに誕生日を祝ってもらいました。
連れて行ってもらったのは、仙台市国分町にある『鮨台所 魚信』さん。
回らない寿司なんて久しぶりだったのでちょっと緊張してましたが、カジュアル感もあって僕好み。

そしてなによりこの圧倒的隠れ家感が心をくすぐります。

▲俺を…呼んでいる…!

 

座敷が3~4席・カウンターが4~5席の小規模なお店。
奥さんと行ったので、2人掛けのテーブルに座ろうと思ったら、
「体でかいから4人掛けでいいですよ」とあたたかい接客を受けました。ありがてェ。

▲ウホッ、いい泡。美味しいビールの佇まい。

 

小数点まで寸分狂わず7:3の絶妙なバランス。
しみすぎて五臓六腑が大変なことに。

こりゃ食事も楽しみだぞってことで、オススメはなんですかとお聞きしたら「イワシ」とのこと。
何を隠そうアタクシ、イワシが大好きなんです。これは運命だと思いました。

ってことで全部注文してもらいました。

 

▲刺身。うっっっめえ。少なく見えますが結構量がありました。

 

▲なめろう。気づいた時には日本酒注文してました。

 

▲手前から、イワシ・アジ・赤身・筋子巻き

 

脂の乗ったイワシは最高ですし、他のネタも相当美味しいです。
味の割にはリーズナブルで、気兼ねなく美味しいお寿司が楽しめるとってもいいお店。

▲うなきゅう・涙かんぴょう

 

▲たまご。でっけえ。

 

▲小肌・ウニ(マジやばかった)・アジ(おかわり)

 

どれもこれも素晴らしいクオリティ。
幸せな時間を過ごさせていただきました。寿司っていいよなァ…。

ちなみにお寿司屋さんには珍しく、全席喫煙が可能です。
喫煙者の私はとってもありがたかったですが、今のご時世だとそこらへんは人を選ぶかもしれませんね。
国分町のメインストリートがすぐそこなので、おそらく夜関係のお客さんで賑わっていました。

 

接客・味・お店の雰囲気◎
是非とも足を運んでいただきたい良店でした。