【寅寅寅】手打中華そば とら食堂【奇襲二成功セリ】
皆さん、こんばんは。CALI(きゃり)なんだってばよ。
とっても遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
今年のおみくじは中吉…去年も中吉か末吉でした。
大吉なんて何年も見ていない気がします。おそらく「運に頼らずに努力をなさい」という神様からのお告げでしょう。
確かに、今まで賭け事や運任せの状況で良い結果になったことってないかもしれません。
いつも通りコツコツ頑張っていきますか。
さてさて、今年は寅年。
先日、意図せず虎にちなんだお店に行ってきました。
ネットで見つけて、なんかすげえ評価高いなあ~なんて思ってたら知る人ぞ知る名店でした。
その名も「手打中華そば とら食堂」さん。
福島県白河市の、ぶっちゃけ辺鄙といっても過言ではないところにひっそりと佇んでいます。
車でないと来訪は難しいかと…バス停も最寄りにありますが、おそらくダイヤがエグいと思います。
これ、店を背にして撮った写真です。
▲見渡す限りの玉置浩二
生きていくんだ、それでいいんだ。
クリアな空気を前菜に、この後いただくのは極上の一杯。胸が高鳴ります。
昼間で日が照っているとはいえ当たり前に寒い。冷えた体に温かいスープは反則級に沁みるだろう。
とか思いつつ、ボードに名前を書いてしばし待ちます。
▲お店の面構えはこんな感じ
平日の12時過ぎ、6~7組は待っていました。
さすが名店。普通だったらこの立地でこの状況にはなりません。
待ち時間としては30分くらいだったかな。
店外には長椅子、店内の風除室にも椅子が設置されておりお店側の配慮が感じ取れます。
事前リサーチで見ていた、スタンダードメニューの「手打ち中華そば」を注文しようとしていたんですが…。
なんと期間限定・数量限定のメニューがあるではありませんか。
そのメニューは「特製手切り中華そば」
限定20食…しかもまだ残っている…だと…?
まずはスタンダードだろと思いつつも、この機を逃すと食べられないのでは?というプレミア感に負けてしまいました。
昔から限定という言葉に弱い節があります。
というわけで着丼!
▲具は別皿スタイル
麺はこのメニューだけの特別仕様。
捏ね、伸ばし、切りを全て手作業で行っているとのこと。
▲接写でどうぞ
▲リフトアップもどうぞ
プリプリのツルツルで喉越し最高のお麺様でした。
スープもキリっと輪郭があり、うねりのある麺に合いまくります。
1200円という強気なお値段(通常の中華そばは750円)
しかし手間暇・味・数量限定ということを考えると妥当…いやそれ以上の価値があるのではないでしょうか。
食べてよかった得をしたという気持ちしか残りませんでした。
▲味変はきざみ玉ねぎやラー油で
▲焼豚おにぎり(90円)は個人的にはマスト
心の底から大満足。
人気店だからとか、数量限定だからとかひいき目無しで本当に美味しい一杯でした。
個人的にインスタグラムにアップしたらラーメン好きの友人らから
「自分が行った時は並びすぎてて食べるのを諦めた。貴様は本当に運がいい。」とコメントが何件かありました。
30分待っただけで済んだ僕はもしかしたら運が良かったのかもしれません。
冒頭の発言は撤回。今年は良いことありそうです。
それでは、また。
ハヴ・ア・ナイス麺
名称 | 手打中華そば とら食堂 |
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場所 | 福島県白河市双石滝ノ尻1 |
営業時間 | 11:00~14:30(土・日は14:00) 16:00~18:00 ※材料がなくなり次第終了 ※通し営業の場合もあり |
定休 | 月曜日(祝日の場合は営業、翌日休み) |