こんにちは!

福島エリア担当の筋肉系サラリーマンことサラダチキンです!

今回は自分だけのオリジナル赤べこ作り体験ができる「手作り体験ひろば 番匠」に行ってまいりました!

赤べこは今から1200年前(大同2年)、徳一大師が会津の地に福満虚空蔵堂建立の時、聖材をはこび黙々と働いた赤毛の牛がお堂完成の日に石化して守り神となったという伝説からはじまりました。その後、会津地方に悪い病気が流行った時、赤べこを持っていた家族が疫病にかからなかったとのことで、厄除けのお守りとして用いられているそうです。

 

こちらが入口です。体験広場ということなのでちょっとした施設を想像していましたが、外観や庭の手入れがしっかりとされており、歴史的な雰囲気を感じることができます。さっそく中に入り赤べこ作りにとりかかることにしました。体験内容はいくつかのコースにわかれています。

 

 

赤ベコ絵付け体験    860円
会津ダルマの絵付け体験 860円
会津切り絵体験     860円
会津ぬりペン立絵付け 1,150円
会津ぬり宝箱絵付け  1,500円
あかべぇ土鈴絵付け  1,200円

 

 

悩んだ末、今回は「赤べこ絵付け体験」と「あかべぇ土鈴絵付け」の2種類を体験することにしました。赤べこ絵付けは赤く塗装された赤べこに顔や模様を描いていくスタイルで、あかべぇ土鈴絵付けはまっさらなあかべぇに塗装していくスタイルになっています。

乾かしながら顔や模様を描いていくので、これが意外と難しい作業です。なかなか乾かないので時間もかかりますが、完成に近づけば近づくほど愛着がわいていきます。あかべぇのほうは赤の塗装も自分でやることになるのでもっと時間がかかり、酸欠になりながら一生懸命乾かしていたところ、隣から「ブォーーーン」という音が聞こえてきました。そうです。ドライヤーです。先に教えてくれよ・・・!と思いましたがもうすでに愛着がかなりわいてしまった為、筆者は文明の利器に頼らず完成させることにしました。

 

 

 

 

 

それでは完成品をどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

可愛く仕上げることができました!!

 

あかべぇのほうも無事に完成です。
手作り体験に加え、現物も記念品として残るので、デートや家族連れの方にぴったりの観光スポットだと思います。会津若松市に訪れ祭は是非1度立ち寄ってみてください!