おはようございます。CALI(きゃり)でございます。
最近は柄にもなくプライベートで忙しくさせてもらってまして…なかなか観光や遠出が出来ておりません。
しかし、コロナ禍も少し落ち着き(油断できない状況ではありますが)仕事では以前のように外出する場面が増えました。
そこで今回は、ここ1~2ヶ月で出会った各地のラーメンたちを紹介していこうと思います。

まあお察しの通り、観光スポット紹介が絶賛ネタ切れ中。来月の記事とかどうしようかな。
このままだと「食べたラーメンを1ヶ月おきに紹介する人」になってしまう気が。
僕は来月までどこかに行くことが出来るのでしょうか。

それでは早速まいります。飯テロ注意ですよ。

 

▲柳屋(やなぎや) フェザン2号店「キムチ納豆」:岩手県盛岡市
納豆と表記してあるので、納豆がトッピングされているのかと思いきや。
味噌に納豆を混ぜているものをスープのベースとして使用しているので、粘りや食感はなく風味として溶け込んでいます。
独特の香ばしさとキムチの辛み・酸味の相性が良い。麺は中太ストレートですっごいツルツル。
すすり心地と喉越しが最高です。

 

▲ラーメン☆ビリー PLUS 「味玉ラーメン」:宮城県仙台市
知る人ぞ知る宮城の二郎系のチェーン店です。コールは「野菜マシアブラカラメ」です。
スープはド乳化で豚の旨味がこれでもかと押し寄せてきます。多分体調悪い時はたぶんきついです。
アブラのかかった野菜をモリモリ食べ進めつつ、豚バラの巻きチャーシューはバカ旨いですが後半は重たくなるので美味しいうちにパクリ。ちぢれた麵をズルズルすすり、中盤でニンニクで味変して完食。
そうです。僕は天地返ししない派です。

 

▲松戸中華そば 富田食堂「濃厚つけ麺」:千葉県松戸市
あの有名店「中華蕎麦 とみ田」の姉妹店。
本家の方は時間が合わず(夕食でいただきたいと思って調べたら15時閉店でした)断念せざるを得ず。
ちょっと残念な気持ちでしたが、このつけ麺食べたらそんな感情はどこか遠くに行ってしまいました。めちゃうまです。
まずこの麺。見たらわかる。ツルっとモチモチで小麦が香る、かつ氷水でしっかり〆られてるヤツやん。麺線がふつくしい。
スープはドロッと濃厚で奥深~~~。柚子が良い仕事してます。スープ割りで完飲。
中毒性がすごい。

 

▲麺屋 はやさか「味噌とんこつbaby~」:山形県山形市
ベイビーってなんだろうと思ってたら店主さんが矢沢永吉さんのファンでした。
店内にはグッズがそこかしこにあり、BGMも控えめで流れてはいますが勿論YAZAWAです。
山形辛味噌ラーメンと豚骨ラーメンのハーフみたいな感じでインパクトのある味。焦がしマー油?がきいてます。チャーシューも美味。そして野菜・メンマ・きくらげのおかげで飽きずに完食出来ました。
太麺ちぢれの自家製麺はすすり心地が良く、味がよく絡みます。

 

▲豚骨醤油ラーメン BIG 本店「BIG(並)+サービスほうれん草」:宮城県仙台市
デフォで乗ったキャベツが特徴的な家系ラーメンのお店です。注文時に合言葉をいうとトッピングサービスしてくれます。
味濃いめ・油普通・麺の固さ普通でオーダー。安心してください。もちろんライスも頼みました。
麺は家系ならではの中太ストレート。キリっとした醤油の塩味と濃厚スープの旨味がダイレクトに頭蓋をブッ叩きます。
卓上調味料は、胡椒・おろしにんにく・豆板醤・きざみしょうが・白ごま。味変は無限大です。

 

▲六厘舎 「生七味つけめん」:東京都千代田区(東京駅構内)
東京に行った際に結構お世話になっている六厘舎さん。いつもはノーマルのつけ麺を食べるのですが、今回は前から気になっていたこちらをいただきました。生七味は麺に絡めて召し上がれとのこと。混ぜない限りはいつもの味なので数口だけ堪能しましたが、相変わらずの安定感。いつ出されても食べられる味。ほどよく濃厚で口当たりはサラッと優しい。飽きない。人を選ばない。って感じです。
生七味はというと、たぶん数種類の薬味がブレンドされている(であろう)ペーストでした。混ぜ込むとガラッと表情を変えますが、爽やかな辛みと風味で食欲のギアが一段階上がります。

 

▲踊ろうサンダーバード「醤油Ⅱ型(並)」:岩手県盛岡市
盛岡出張の際に心の底から二郎系が食べたくなり、「盛岡 二郎」で検索したら出てきたのがこのお店。
非乳化で澄んだ茶色のスープに背脂がチャッチャと浮かんでおります。ちなみにⅠ型が普通でⅡ型が背脂マシ。
豚と醤油の旨味に舌鼓。シャキめの野菜。チャーシューはホロホロ。麺はうどん並みの太さのゴワゴワのちぢれ麺で塩味のあるスープによく合います。もともと美味しいですけど、なんか食べ進めるうちにドンドン美味しくなっていくんですよね。
僕が非乳化の二郎系を食べ慣れていないからでしょうか。こうゆうもんなんですかね。
食べ終わってからの多幸感がエグかったです。

 

以上。
ハヴ・ア・ナイス麺。