どうも!恋愛と絡めたがりライター ワトソンです!
さて、コロナ禍での生活も1年が過ぎ皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

今日ご紹介するのは、特に恋愛というわけではないのですがパワースポットの一つとされている宮城県塩釜市にある神社、鹽竈神社をご紹介したいと思います。

この神社でまつられている神は、海や塩が神格化して伝えられたといわれている塩土老翁神 (しおつちおじのかみ)で、また、同一境内に2社鎮座しており、もう一社は農耕守護、国土開発の志波彦神社です。
鹽竈神社と志波彦神社合わせて、陸奥国一宮(陸奥の国で一番社格の高い神社)として、朝廷からも敬われていました。

この格式高い神社で厄災消除のご祈祷をしてもらったので、鹽竈神社でのご祈祷の受け方をご紹介したいと思います。

 

(紹介写真はコロナ流行以前の2020年1月に撮影したものです。)

まず、鹽竈神社では特に予約は受け付けていませんので、
1月・12月 午前8時30分~午後3時30分
2月・11月 午前8時30分~午後4時
3月~10月 午前8時30分~午後4時30分
上記時間までに、直接神社まで行きます。
(※1 神社によっては予約が必要な場合もありますので、各神社までお問い合わせください)

着いたら境内左手にある、祈祷申込所にある用紙に記入します。
鹽竈神社では、2つまで祈願することができるので、筆者は厄災消除と身体健康を選びました。
御祈願料は個人は5,000円~となりますが、「」っていくら払えばいいんだよ!って思うと思います。
そこはあくまでお気持ちなので5,000円で全く問題ありません。

 

申込後、このようなもの一式を受け取り、ご祈祷が始まるまで待ちます。

待っている間、順番に呼ばれるのを待つために祈祷者控所で待機します。
左が祈祷者控所の入り口。右が控所の中です。
椅子がいくつかあり、そこに座って呼ばれるのを待ちます。

 

呼ばれたら、本殿に上がります。
ここではご祈祷が終わるまで基本的には正座で待機ですが、残念ながら筆者は足首が異常なくらい固く正座ができません。
(下記写真参照)

そういう方は、あぐらや足を横にずらすなどしびれない姿勢でご祈祷終了までお待ちください。
ご祈祷の間、自分の家の住所と名前を言われるんですが、慣れてないと「個人情報!個人情報!」と突っ込みを入れてしまいたくなりますが、それはそういうものだと思っておいてください(笑)
どうしてもそういうのが嫌だという方は、申し込み時に住所を言わないでくれとお願いしておけば省略してくれます。

ご祈祷が終了すると、その場で順番に名前を呼ばれて紙や木の札札を受けとります。
ちなみに、筆者は名前が呼ばれるも足がしびれてしばらく動けず、最後の方が呼ばれた後にやっと受け取ることができました。
しっぱい、しっぱい(笑)

 

さあ!これで今年1年厄災が降りかかることはないでしょう!

 

この写真は1年前のものなので、今年も行ってきます!
ご祈祷を考えている方で、行ったことがなくて手順がわからないという方の一助になれば幸いです。