こんばんは。CALI(きゃり)です。
30代になってからしみじみと胃の衰えを感じている今日この頃の俺だァ。

とはいっても、まだまだ気持ち的にはあの頃のオレのままなので困っておりまして。
腹ペコな時は「5合炊きの炊飯器で足りるかなァ…」ってくらいのテンションなんですが、いざ食べてみるとお茶碗1~1.5杯でちょうどいいんですよね。

腹八分目の方が絶対いいと分かっちゃあいるけど、

「大盛無料ですがいかがしましょうか」

と聞かれたら無意識に

「ア…お願いします」

と答えてしまいます。

ラーメン屋さんで中華そばを頼むときも「さっぱりしてるからゼロカロリー」みたいな謎理論が働いて罪悪感を感じないので、いつもチャーハンとか小丼とか頼んじゃうっていうのも悪いクセ。
せっかくだから色んなモノ食べてみたいんです。

ということで今回は「思わずもう一品頼んじゃう系」のラーメンを紹介させていただこうかなと思います。
今日の昼食または夕食に、味が濃いめの中華そばはいかがでしょうか。

 

今回訪れたのは宮城県大崎市古川。
ちょっと田舎で住みやすいけど、新幹線が通ってるのでアクセスの良い町です。
後はこれといった特徴がないと思ってましたが、まさかこんな美味しいお店があるなんて。

古川駅から徒歩15分のところにある「食の蔵 醸室(かむろ)」という複合施設があります。
飲食店、お土産処、駄菓子屋さんなどの様々なお店が軒を連ねており、しかも江戸時代からある酒造店を改装しているので風情が爆発しています。(写真は撮っていません。お腹いっぱいで頭回ってませんでした。すいません。)

その中の店舗の一つである『尹呂葉(いろは)』にお邪魔しました。
名物はシンプルイズベストな「中華そば」です。

 

▲味が濃いめのスープ、すすり心地の良いストレート細麺、食感の嬉しい鶏チャーシュー。

 

▲つい頼んでしまった炒飯。しっとりめ。好き。究極の家庭の味って感じ。

▲店内も景色も風情がありました。雨なのもよかったです。

▲おばあちゃんち感。湯呑で日本酒飲みたくなるね。

 

▲厨房チラリ

 

てな感じです。
どうですか。ラーメン食べたくなったでしょう?
大崎市古川のにお越しの際は是非召し上がってみてください。