こんにちは。
さらだちきんです。

先日、ようやく宮城県の桜も満開を迎え、徐々に春らしい温もりを感じるようになってきました。
花見会場においては相変わらず花見客であふれかえっており、コロナ終息した?ってくらいの密集率でした。
例年思うことがあるんですが、花見会場で本当に桜目的で足を運んでいる人はどのくらいいるんでしょうか。
さらだちきんは桜を見るのが大好きですから、決してお酒が飲みたくて花見会場を訪れているわけではありません。
桜は見るに飽きない鮮やかな色合いを持ち、散りゆく姿すらも芸術的です。
何よりも芸術的なのが桜道に並ぶ屋台の数々。
気付いたら屋台で買った焼き鳥と唐揚げをほおばり、ビールを流し込んで花見最高ー!になるわけなんです。
あれ?花見会場には何しに来たんだっけ・・・?
どっかの歌の歌詞に「桜舞い散る中に忘れた記憶と」ってあるように桜は本来の目的を忘れさせてしまう力が宿っているんですよねぇ。
まあ今年は花見に一度も行けてないんですけど・・・。

さて、今回の記事は気温も暖かくなってきたことなので、運動不足の皆様へ向けて大人から子供まで楽しめる”アスレチック”についてご紹介をしていきたいと思います。
そのアスレチックの名は「トリムの森」

トリムの森は福島県福島市にある「あづま総合運動公園」の中にあり、丸太で造られた25種類ものフィールドアスレチックがな
んと”無料”で楽しむことができます。
場所はあづま総合運動公園の北側に位置しており、駐車場も無料でご利用できます。

ぱっと見、木々に覆われていることもあり、25種類の器具があるようにはみえません。
ちょっとした橋を渡り、先に進んでいくと・・・・

アスレチックっぽいのがありました。
もはやアスレチックというよりは、サスケのステージにありそうなくらい本格的。
このクオリティならば、お子さんと一緒に大人も一緒になって遊べちゃいそうです。
更に先に進んでいくと何やら興味深いアスレチックがありました。


この赤いのはなんぞや?
今まで遊んできたアスレチックにはないような器具が沢山あって見てるだけで楽しいです。
取り敢えず赤い器具を試しに使ってみましたが、どうやら遠心力を使って回る仕組みになっており、めちゃくちゃ難しかったです。
はたして子供の体重で遠心力を感じることができるのか・・・

その後、虫を恐れた嫁が車内に戻ってしまったので、おじさん一人でアスレチックを堪能しました。


体力的に全ての器具は遊ぶことができませんでしたが、いい運動になりました。
あづま総合運動公園にあるサイクルスポーツ広場と組み合わせて遊びにいくと、もっといい運動になり充実な時間を過ごせるかと思います。
場所も仙台から約1時間半ほどで行ける距離にあるので、運動不足解消に皆さんも是非遊びに来てみてはいかがでしょうか。