こんにちは。
さらだちきんです。
あ、少し遅いですが明けましておめでとうございます。
本年も少なからず読者がいると信じ、社員コラムを書き続けていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

さて、今回もさらだちきんの大好きな「橋」についての記事になります。
「つり橋」ではなく、ごく一般の公道が通る道路橋の紹介ですので、つり橋愛好家の皆様にとっては少し物足りなさを感じるかと思いますがご容赦ください。

今回ご紹介する橋は福島県福島市にある「不動沢橋」というとてもスケールの大きい道路橋です。
この不動沢橋は福島のレインボーブリッジ的存在として地元民から崇められています。
不動沢橋の場所は磐梯吾妻スカイラインの中間あたりにあり、ドライブのついでに休憩がてら立ち寄ることをオススメします。

不動沢橋は1959年に初代不動沢橋がかけられ、老朽化対策として2000年に2代目の不動沢橋がかけられたそうです。
2代目にしてはそこそこ年季が入っているように見受けられ、個人的にはそろそろ3代目出しちゃってもいいのではないかと思いました。
また、不動沢橋は紅葉の名所として有名な「つくろば谷」という大きな谷の間に架かっている橋で、秋は橋の上から紅葉や奇岩を見下ろせる絶景スポットにかわります。
さらだちきんが訪れた日はあいにく紅葉は見れませんでしたので、皆様には不動沢橋を見下ろしたスリルを少しでも味わってもらえればと思い、写真をいくつかお見せします。

いかがですか??
まるでバンジージャンプをする直前の感覚になっていただけましたでしょうか??
さらだちきんはこの写真を見るたびにタマヒュンしてしまうくらい恐怖を感じます。
写真じゃこのスリルが伝わらないので是非一度直接見ていただきたいものです。

不動沢橋の橋の上からの眺めはもちろん抜群に良いのですが、駐車場とトイレが併設された休憩場所から鳥瞰して不動沢橋を眺めるのも絶景ポイントの一つです。
ただ、不動沢橋観光において唯一のデメリットをお伝えしておくと、夏場は虫が大量発生すること。
さらだちきんが訪れた日も丁度夏場だったため、撮影しつつ虫と戦うことになりました。
しかも、虫の中でも人に集まってくるタイプの虫ばかりなので、少しでも動きを止めると体中よくわからない虫に沢山刺されます。
実際にさらだちきんも写真撮影のために少し体を静止していたんですが、終わったころには全身が虫刺されだらけ。
毎度おなじみ虫嫌いの嫁はさらだちきんの撮影が終わるまで、一切動きを止めることなく橋を駆け抜けていたので今回はノーダメージでした。

このような体験も踏まえて、不動沢橋の観光は夏以外で特に秋がおすすめですね。
さらだちきんも次回は秋の紅葉を拝みに再挑戦したいと思います!