こんにちは。さらだちきんです。
今回の記事は前回ご紹介したアンナガーデンの続編として「みちのく福島路ビール」についてご紹介をしていきたいと思います。
みちのく福島路ビールはアンナガーデンの敷地内にお店を構えており、吾妻連峰を一望するテラス席で四季折々の花に囲まれながら様々なクラフトビールが味わえます。

皆さんお気づきかと思いますが、ここでは「地ビール」ではなく「路ビール」と表記されています。
詳細は不明です。
おそらくナンバーワンよりもオンリーワンを貫く店主の意気込みと拘りの現れだと思っています。
そんなことはさておき、さっそく店内へ。
店内はアメリカンな雰囲気が漂い、今にもカウボーイハットを被ったイケオジ達が酒を一杯ひっかけにやってきそう。
また、お店の隣がクラフトビール工場になっていて、店内のガラス壁越しから製造機器や製造過程が見渡せるのでちょっとした工場見学気分にもなれます。
ちなみに「みちのく福島路ビール」は施設の総称であり、こちらの売店の正式名称は「プロースト」といいます。
「プロースト」とはドイツ語で「乾杯」という意味。
そんなプローストでさらだちきんもさっそく乾杯といきましょうか。


メニューはメジャーなピルスナーやヴァイツェンに加え、くだもの王国福島ならではのフルーツをベースとしたクラフトビールも豊富。
さらだちきんは特にクラフトビールに詳しいわけではないので、とりあえず4種飲み比べセットを注文することに。
本来であればブログネタを優先で考えるとフルーツ系のクラフトビールを注文すべきですが、甘ったるいビールがそれほど得意ではないので安定のフルーツ以外の4種を選びました。
ちなみに選んだのは

①ピルスナー
②ヴァイツェン
③レッドエール
④米麦酒

の4種。

店員が一杯ずつ丁寧に路ビールを注いでくれます。
泡のきめが細かくなるまで泡を捨てては注ぎ・・・完成した時にはそれはもはや泡ではなく生クリームと化していました。
さすが地ビールのプロ。
だてに21年間クラフトビールと向き合ってはいません。


そしてこちらが4種の写真です。
真上から撮影すると、当たり前ですが全て同じに見えますね・・・。
せっかく時間をかけて注いでくれたクリーミー仕立てのクラフトビールが、撮影センスの無さと、撮影に時間を要してしまったせいで台無しになってしまいました。
店員さんごめん・・・!

ある程度撮影がおわり、お店の外に併設されているテラスでビール達を頂くことに。
と、その前にある疑問が浮上してきた。

(この後誰が車を運転するんだ・・・??)

さらだちきんは「今日は暑いし、おじさんなのにたくさん歩いたし、ここまで運転してきたし、何よりこのテラスにクラフトビールは最高のロケーションだし、今日はいっちゃってもいいよね!?」という眼差しで嫁をチラ見をしてビールを一気に飲み干しました。

もちろん味は最高にうまかったです。
その後の雰囲気に関しては・・・まあ察してください・・・。
そして、飲み比べのわりには結構なボリュームがあるので普通に酔いましたとさ。

 

以上、簡単な内容ですがみちのく福島路ビールの紹介でした。
次回は勇気を振り絞ってフルーツ系のクラフトビールも飲んでみたいと思います!