こんにちは。さらだちきんです。
ここ最近は飲食店への訪問を自粛していたこともあり、週末のほとんどが犬の散歩の時間に消えています。
犬の散歩といっても家の周辺を適当に歩いて終わりなんですが、いつもと変わり映えのしない散歩道に嫌気をさしたのか、愛犬がどことなく不満そう。
そして先日、そんな愛犬の不満を払拭するため、家族みんなでテーマパークにいってまいりました。
あ、ちなみに犬にとってのテーマパークは”公園”です。
せっかくなので自然豊かな大きな公園(もちろん犬同伴可)で身も心も清めたいと思い、色々調べたところ我々にぴったりな公園を見つけました。

その公園の名は「国営みちのく杜の湖畔公園」

 みちのく杜の湖畔公園は宮城県柴田郡川崎町に位置し、釜房ダムに隣接された施設になります。
呼び名は「みちのく公園」だったり、「湖畔公園」と様々。
もともとは釜房ダムのダム周辺環境整備事業として「釜房湖畔公園」が開発され、そこから様々な発展を経て現在のみちのく公園へと進化を遂げました。
施設内は大まかに3つの地区にわかれています。

1つめは北地区。
こちらは健康と緑のゾーンとなっており、「現代人の健康づくり」と「人間性の回復」をテーマとして多目的コートやドッグラン、キャンプなどが楽しめます。

2つめは里山地区。
こちらは釜房湖に面した里山で、雑木林や100年ほど前に植えられたスギ林があり、ハイキングや森林活動などが体験できます。

3つめは南地区。
こちらはみちのく公園のメインゾーンになります。
今回さらだちきんはこちらの南地区に訪れたので、簡単にご紹介していきたいと思います。


まず、メインゲートを入場した瞬間、広大に広がるお花畑が出迎えてくれます。
さらだちきんは花に感動を覚えないたちですが、あまりにもダイナミック且つ花が綺麗に整備されていたので不覚にも少し感動してしまいました。
花の種類も沢山あり、花一つ一つに名札が置いてあるので勉強にもなります。
ここでは自分のテーマに合った花が見つかるかもしれないので皆さんも探してみてください。

敷地がとにかく広いので全て回りきるには半日はかかっちゃいそうです。
この日は幸いなことに天気が良く絶好の散歩日和でしたが、その反面体力の消耗も倍増。
とりあえず休憩スポットめがけて進むことにしました。
マップを確認したところ、敷地のちょうど真ん中あたりに「憩いの森レストハウス」と、いかにも休憩スポットらしい場所があったのでそちらに行くことにしました。

こちらが憩いの森レストハウス。
本日の目玉商品であるかき氷ほしさに長蛇の列ができていました。
体を冷やしたいがためにかき氷を求めているのに、こんな炎天下の中待たされるなんて元も子もないですよね。
やっぱり暑い日はかき氷ではなく麺にかぎります。


そばは普通でしたが、冷やしつけ麺?のほうはラーメン雑誌に載ってもいいほど個人的にはおいしかったです。
値段は確か800円とかでそこそこしますが、頼んでおいて損はないでしょう。

小腹を満たし、体力も回復したので少し動くことにしました。
写真を撮り忘れましたが、憩いの森レストハウスの先に大きな広場があり、そこで愛犬とともに大暴れ。
ここの広場ではボールやバドミントンなどの遊具の貸し出しも行っているので、家族連れやカップルが優雅に遊んでおり、一番賑わっているエリアでしたね。
もちろん他のわんちゃんも沢山いたので私の愛犬も威嚇しまくって楽しそうでした!

 

敷地が広すぎて今回ご紹介したのはほんの一部ですが、他にもボート乗り場、アスレチックエリア、いも煮会エリアなど小さいお子さんから大人まで楽しめる施設が沢山詰まっているので1日中楽しむことができます。
さらだちきんも次回は北地区や里山地区のほうにも遊びにいってみたいと思います。
特に北地区にはドッグランがあるそうなので、近々愛犬とともに威嚇しにいってきます!