蜂蜜の甘みが疲れた心に沁み渡る…「藤原養蜂場」レビュー
皆さんこんにちは!
岩手エリア担当でアウトドアとBBQを愛するGKです!
今年は雪が凄いですね!!
私は仙台に住んでいるのですが、去年はスタッドレスタイヤがいらないぐらい降らなかったのが嘘のように今年は寒いし雪がよく降ります!
年末年始も氷点下で雪が積もるみたいです。
そんな寒い日はホットミルクでも飲んで家でまったりしていたいですよね。
実はホットミルクに蜂蜜を入れると安眠効果があるそうなんです。
喜び、驚き、恐怖などの情報をコントロールし、精神を安定させる作用がある「セロトニン」。
牛乳やはちみつには、このセロトニンを生成する役割がある「トリプトファン」というアミノ酸が含まれています。
トリプトファンを積極的にとることで、気分を落ち着かせ、安眠をサポートする効果が期待できます。 眠りたいのに気分が落ち着かない……。そんなときにもはちみつホットミルクがおすすめです。
どうせなら良い蜂蜜で心を落ち着かせたい…そんなあなたにオススメのお店を紹介します!
(こちらは2020年3月以前に取材しました)
今回訪れたのがこちら!!
今回訪れたのは盛岡駅付近にある「藤原養蜂場 」さんです。
ネットで色々と調べてみると藤原養蜂場の初代、藤原誠祐さんは明治34年岩手県盛岡市で日本みつばちを飼い始め、その後養蜂に向いている西洋みつばちに切り替え、本格的に養蜂業をはじめました。
東北地方で初めて養蜂を始めた誠祐は、養蜂技術を高め、そのやり方を多くの弟子に伝え、日本全国に散らばった弟子たちが日本の養蜂を支えるようになりました。
第二次世界大戦後、安価な甘味料が海外から輸入されて、蜂蜜が見離されてきた頃、二代目藤原誠市がアイスクリーム工場を設立、蜂蜜入りのアイスクリームを盛岡で製造販売しました。
その後、アイスクリームは盛岡市民であれば知らない人はないくらいの大ブレイクでした。その後、蜂蜜の良さが徐々に見直され、今日に至っております。昭和60年代、藤原誠市さんの二男、藤原誠太さんが養蜂家となり、日本みつばちの研究に取り組み、その蜂蜜も販売するようになりました。
誠太さんは日本在来種みつばちの養蜂研究の第一人者として現在も活躍中です。
そんな歴史あるお店で今回私が注文したのがこちら!
こちらは藤原養蜂場名物の「栃みつ焼き」です。
本当は有名なジェラードを食べようと思ったのですが、あまりの寒さで断念(すいません)
お値段はお手頃の1個120円(税込)です!
味は、
・あん胡桃 ・チョコクリーム ・クリーム ・ハムマヨ(チーズ入り)
の4種類あり、どれも栃の花の蜂蜜を生地に混ぜ込んでいるそうです。だから栃みつ焼きという名前みたいです。
注文すると熱々の栃みつ焼きをいただきました。
私がいただいたのはクリームなのですが、意外と甘さ控えめな記事にクリームの甘みがバランスよくあっという間に食べ終わってしまいました(笑)
そしてなんとこちらの栃みつ焼きですが、お店のカウンターで蜂蜜がかけ放題なんです!!
蜂蜜大好きな人には夢のようなサービスですよね!
そんな蜂蜜もお店には色々なお花で作られた蜂蜜が豊富に販売しております。
どれも味見ができますので、自分に合った蜂蜜を探してみるのも楽しいですよ♪
次回もお楽しみに!!
店名 | 藤原養蜂場 |
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所在地 | 岩手県盛岡市若園町3-10 |
営業時間 | 10:00~18:30 |
定休日 | 月曜日 |
ホームページ | https://www.fujiwara-yoho.co.jp/ |