皆さんこんにちは!
青森エリア担当でアウトドアとBBQを愛するGKです!

皆さんは子供の頃にどんな遊びをしていたか覚えてますか?
私が子供の頃はミニ四駆やバーコード◯トラーやたま◯っちなどが流行っていた世代でした。
ありとあらゆるバーコードを切り取って親に怒られたのもいい思い出です。

そういう事を周りの同年代と話していると昔遊んだゲームや食べ物を以上に欲してしまうんですよね。
この前ニュースを見ていたら若者の間でもレトロブームがきているみたいです。
現代の若者は音楽はインターネットでダウンロード、またはストリーミングで聴きながら、友達や恋人と連絡を取る際はLINE等のメッセージアプリやSNSが主流です。
ちょっと困った事があってもスマートフォン1つがあれば何とかなってしまうこの世の中。
そんな「便利さ」が当たり前となった若者たちにとって大正や昭和の頃にあった「不完全さ」。このあえて手間をかけることが逆に魅力的なことにうつってしまうのかもしれません。

そんな今流行りの大正レトロあふれる喫茶店が青森にも存在しているのです。

今回訪れたのがこちら!!

藤田記念庭園洋館内にある『大正浪漫喫茶室』です。
JR弘前駅より車で15分にある弘前城にも近い喫茶店です。


外観はこんな感じ。
まるで大正時代にタイムスリップしたかのような瓦屋根とレンガがお洒落でモダンな外観です。


入り口にはこんな可愛い絵が飾られており、お洒落な扉で迎えてくれます。
こちらのお店のオススメはなんといっても青森のりんごを使った「アップルパイ」が一番人気。
なんとこちらのお店には7種類近くのアップルパイがあり、全てのアップルパイを食べたくなり、何度も通いたくなるようなメニューでした。


今回私が注文したのが一番オーソドックスなアップルパイの「タムラファーム」をオーダーしました。


同行したYはウサギのクッキーがついた可愛いカスタードプリンを注文しました。

甘いものを欲していたので、早速一口。

これは美味しい

やはり甘いものは正義ですね。

メニューにもそ紹介されているように紅玉使用の鮮やかなロゼカラーのフィリングを包んだアップルパイは、程よい酸味と甘味が感じられてやさしい仕上がりでした。
生地もさくっとしており、一口食べるごとにバターが香るいつまでも食べていたくなるようなとても美味しいアップルパイでした。セットのアップルティーもりんごの香りがほのかに感じられ、紅茶の苦味がよりアップルパイの甘さを引き立ててくれました。
これは全ての種類のアップルパイを食べたくなりますね。

相方のYはというと、余程プリンが美味しかったのかマジックのように一瞬で食べ終わってました。


今回食べた席はこんな感じのサンルームでした。
タイル床のサンルームは、ステンドグラスや窓ガラスなど大正当時のままで、タイル敷きの床もレトロな雰囲気です。

庭園もここからですとよく見え、紅葉がとても綺麗でした。
四季をより感じる事ができるかもしれません。

「忙しくてそんな時間いれないよ!!」
そんなあなたに朗報です。このアップルパイは実はテイクアウトもできちゃうんです。
何種類か買ってみんなでシェアしながら色々な味を楽しむのもいいかもしれませんね。

そんな大正時代にタイムスリップしたような大正浪漫喫茶室さんの詳しい情報はこちら!

次回もお楽しみに!!