こんにちは、岩手担当むむむです

前回の厳美渓に続き一ノ関付近にある施設「サハラガラスパーク」さんのご紹介です

世界のガラスアートショップということでガラス製品の展示と販売を行っている「サハラガラスパーク」さん
入り口のとりあえずぱっと見でわかる癖の強さ

レトロ感満載なのに対して「日本一」「世界のガラス美術品」など大きな言葉が出てくるアンバランスさと得体の知れなさがすごいですね
聞こえてくるBGMは…JPOPですね。オルゴールとかクラシックじゃないんだな…

そもそも「サハラガラスパーク」さんを気になったきっかけは公式サイトなのですが、このレトロ感を出しつつ絶妙にダサくならないデザインはセンスがないと作れないですね

外観の奇抜さに少し気後れしましたが、館内に続く通路にもなっているガラスの小道に侵入します

おおー

ほほー

めっちゃまとも!!

こんなことを言ったらあれですが、建物やサイトのセンスが爆発していたので中身もぐちゃぐちゃな可能性を考えておりました
作品に関していえばシンプルに綺麗なものが多く、自社開発というガラス画はステンドグラスとも違う力強さと儚げな色合いを見せてくれるので立ち止まって長い時間鑑賞してしまいます

…その一方、時を巻き戻したかのようなものも出てくるので、まだまだ安心はできません

それでは店内へ!

サハラガラスパークさんの店内は原則撮影禁止でしたが、
全体を見通すような写真であれば大丈夫と許可をいただけましたので、数枚掲載させていただきます

かなり広めの店内に所狭しと置かれたガラス製品たち
日常使いのビール用グラスから海外の珍しいガラスまで、ジャンルを問わず集められたガラス製品は圧巻の一言です
ガラス製品を見ることが好きな方はかなり時間を掛けて楽しむことができそうです

飲料用のガラスだけでなく小物類やインテリア用のガラスも大量に置かれているので、それらをお土産として持ち帰るのもありですね

細かい商品を載せることができないのが本当に残念なのですが、バリュエーション豊かな光り輝くガラスを見る時間は非常に満足度が高く、店内に入る前の不安がすっかり消え去りました

店舗の外には公園のようなスペースがありましたが、こちらに関してはすでに機能が止まってしまっている展示物が多く、何か打ち捨てられたような哀愁を感じられます

ただ、きちんと手入れをされているらしく植栽や設置物に手が行き届いた清掃をされているので、古く止まってはいるけど綺麗なまま時間を止めたかのような不思議な気持ちになる場所でした

そして、施設内にはカフェも併設されておりコーヒーとケーキを楽しむことができます

普通におしゃれ

 

これでひとまず施設内の全てを見ることができましたが、やはり不思議な施設であるという感想は変わりませんね(笑)

しかし、実用的なガラス製品の多さは近所にあったら日常的に使いたいと思わせてくれるほどの便利&選ぶ楽しさを提供してくれています

ガラス製品を見たり集めたりすることが好きな方にはとてもおすすめの「サハラガラスパーク」是非足を運んでみてください!


岩手旅、次は厳美渓から一ノ関駅に戻る途中の道沿いにある、これまた不思議な「サウナ 古戦場」のご紹介です