青森といったら朝ラーでしょう!「長尾中華そば」レビュー
皆さん初めまして!
青森エリア担当でアウトドアとBBQを愛するGKです!
皆さんはラーメンってどんな時に食べますか?お昼ご飯?夕飯?それとも呑んだあと?
実は青森には朝にラーメンを食べる「朝ラー」という習慣があるんです。
元々は喜多方ラーメンがある福島県喜多方市で1960年代から早朝からラーメンを提供する文化があり、その文化が青森にも渡ってきているみたいです。
そんな青森県で朝に食べられているラーメンで有名なのが煮干し系ラーメンという事で、早速青森に着いて早々にラーメンを食べに行って参りました
今回食べたのがこちら!!
『長尾中華そば 西バイパス本店』です。
長尾中華そばさんは青森でも有名なお店で全国でも7店舗を構えております。
店舗入り口にはこんな感じの看板もあり、初めての方でも煮干しラーメンの食べ方を勉強する事ができます。
早速同行したYと店内へ。
店内はこんな感じ。
落ち着いた店内で小さいお子さん連れのお客様もおりましたのでご家族でも安心して入れると思います。
注文して10分ぐらいで着丼。
今回注文したのはお店一押しでもある『こく煮干し 800円』です。
まずは看板にあった通り鼻を近づけて香りを嗅いでみると、煮干しが鼻に刺さったのかな?
錯覚させるぐらいの煮干しの香りがガツンときます。
麺は手打麺、中太麺、細麺の3種類から選ぶ事ができ、
スープが絡みやすい中太麺をチョイス。
早速麺を啜ってみると煮干しの苦味を少し感じつつも白湯スープとのバランスが絶妙で濃厚に感じつつも後味はあっさりとしておりどんどん食べる事ができます。
エグミもあまりなく綺麗な濃厚煮干しスープで、煮干し系が苦手な人でも好みの味だと思います。
中太麺も程よくスープに絡み、プリッとした食感が良く最後まで飽きずに食べる事ができました。
相方のYは『あっさり 650円』をオーダー。
こちらは白湯スープではなく水と煮干しのスープなので私が頼んだこく煮干しよりも断然あっさり。
朝だけではなく夜中にでも食べたくなる味でした。
朝からラーメンってどうなの?と思いましたが全然アリでした。
むしろいい感じに体も温まりこれから働くぞ!!という意欲も湧いてくる感じです。
今度また朝ラーをしたいと思うような珠玉の一杯でした。
さて、2人ともあっという間に完食し、お会計をしようと思うとレジの前にある色紙に目がいきました。
こ、これはラーメンレビューで有名なユーチューバーのSUSURU TV.さんのサインではないですか!!
すするさんは青森出身なのでもしかしたらあるかなと思いましたがやはり有名店なのでありました!
店員さんに、
「サイン撮っていいですか?」
と聞くと快くOKをいただきました。
写真を撮影していると、店員さんが近づいて…
「あそこでラーメン食べているのすするさんのお父さんですよ」
なんですと!?まさか朝から有名人の『お父さん』に会えるとは思いませんでした。
これは幸先の良いスタートです!
そんな有名人の『お父さん』にも会えるかもしれない長岡中華そばさんの詳しい情報はこちら!
次回もお楽しみに!!
店名 | 長尾中華そば 西バイパス本店 |
---|---|
所在地 | 青森県青森市三好2-3-5 |
営業時間 | 7:00~21:00(売り切れ次第終了) ※営業日時変更の場合はFacebookにて告知 日曜営業 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合翌日)、不定休(Facebookにて告知) |
ホームページ | http://www.naga-chu.com/top/index.html |