こんにちは。
さらだちきんです。
先日は福島沖を震源地とした大地震がありましたが、皆さんお怪我はなかったでしょうか?
さらだちきんは幸い怪我もなく、1カ月前に新築したマイホームも全くの無傷でした。
家選びにおいては、多少奮発をして耐震性に優れている大手ハウスメーカーを選んで正解だったとつくづく思います。
ただ、そのしわ寄せとしてこれから多額なローン地獄が始まることになるので、地震で家が倒壊する前に自分の家庭が崩壊してしまうかもしれませんね・・・!

さて、そんな心配はさておき、今回は福島県福島市にある老舗旅館について簡単にご紹介をしていきたいと思います!
その旅館の名は・・・高湯温泉「安達屋」。

安達屋旅館は吾妻高湯温泉にある400年以上の歴史を誇る超老舗旅館。
四季折々の大自然の恵みを感じることができる大露天風呂「大気の湯」が名物。
安達屋旅館までは福島駅から車で30分程度で行けてしまうのも魅力の一つです。
入口の黄色いのれんをくぐれば、アンティーク家具に囲まれたとても風情のあるラウンジがお出迎えしてくれます。


さらだちきんが訪れた日はこちらのラウンジに通され、お抹茶とちょっとしたお茶菓子を提供してくれました。
お茶菓子を頂いた後、一息ついてから支配人であろう人が挨拶と館内の説明をしてくれましたが、正直何を言っているのかわかりませんでした。
とりあえず一通り説明がおわったので、今回宿泊するお部屋に案内してもらいました。

お部屋は和洋室タイプを選びました。
本当は和室が好きなんですが、敷布団で寝ることが嫌いなので和室はあまり選びません。
安達屋に限らずですが、和洋室タイプのほとんどがベッドタイプなので、部屋に入った瞬間にそのまま”ダイブ”ができるのも和洋室タイプの醍醐味。
しかし、着てきた服のままダイブするので、嫁に「汚いからやめて」と怒られるのも我が家の恒例行事となっています。
その後、軽く温泉につかり(撮影ができなかったので割愛)、夕食の時間になったので食事会場に向かうことに。

会場はもちろん個室会場。
今回さらだちきんが選んだ夕食コースは、大好物の”囲炉裏焼き”のコースで、旬の食材を自分で炙りながら楽しむことができます。

炙りたての鮎の塩焼きを、はらわたからかぶりつくことができて最高でしたね。
そして、囲炉裏焼きのメインディッシュは、なんと伊勢海老と牛タンの食べ比べという超豪華セット。


焼いている間のにおいだけでも酒が進みます。
味はもちろん最高に美味しかったです。
ちなみに伊勢海老は囲炉裏コースをアップグレードしないと付いてこないので、お金に余裕がある方は絶対にアップグレードすることをオススメします。
そして、食後のデザートについては個室会場から最初に通されたラウンジに移動して食べることになっています。

囲炉裏の雰囲気もいいですが、ラウンジの落ち着いた雰囲気の中でゆっくりとデザートを堪能することができ、最高のひと時を過ごすことができました。
そして、お腹を満たした後はゆっくり露天風呂につかり、心と体も満たすことができました。

安達屋旅館の総合評価としては、サービスと食事については満点を出したいと思います。
しかし、露天風呂については少しお湯がぬるくて汚れも目立ったこともあり、60点くらいかなーと個人的には思いました。
とはいえ、囲炉裏焼きが美味しかったので是非とも皆さんには1度宿泊をしてほしいものです。

 

それでは!