岩手 観光地紹介2021 – 宮古市周辺探索01 –
こんにちは、今年度岩手担当むむむです
盛岡で一泊し、本日は県の東にある宮古市を目指して移動します
岩手県は北海道に次いで2位の面積を誇るため県内の移動がなかなかに大変です
電車移動の前に盛岡の中心部を軽く散歩していましたが、川が多く水と自然に溢れた土地なんですね
小学校や大きな公園がある為か子供や家族連れが川で遊んでいる光景が多く見受けられてとてもほっこりしました
そんなこんなで電車に乗るため盛岡駅へ
頭に食料を詰めた奴らが出迎えてくれます
旅する時はgooglemapにて乗る時間を見て予定をたてるのですが、乗る予定時間の電車が何か変だ…
どうやらリゾートあすなろという特殊車両らしく指定席の追加料金を払う必要があるものでした
一旦席に着いてからどう考えても普通の車両ではないと車掌さんに話を聞きに行き、出発ギリギリのタイミングで車両に帰還
…Google先生を信頼しすぎても良く無いですね
まったく予期していなかった車両ではありましたが先頭と後方に景色を見るためのスペースがあったり、線路自体も山の中を突っ切っていくルートのため強めの自然に囲まれた状況を味わえるのでなんだかんだと楽しむことができました
こんな山の中に電車を引くという途方もない建設計画を実現させた当事者の方々に感服いたします
そんなこんなで宮古に到着
まだご飯を食べていなかったので、事前に調査しておすすめされていたラーメン屋に向かいます
外観は黄色を基調にした奇抜な建物ですが、メニューは中華そば1本というど真ん中ストレート(麺はちじれ麺です)
ラーメン屋でよくあるトッピングや麺の硬さの変更だけでなく大盛りも受け付けていないという直球勝負(麺はちじれ麺です)
それは決して手抜きではなくお店の方が考える最高の状態を食べてもらうための完成された分量で出すためだと納得できる最高の味
個人的に寿司も自分で醤油をつけた瞬間にそれはお店の方が考えた料理とは離れたものと考えているので、最高の形を提供してくれるこのお店はかなり好きでした
今自分が住んでいる場所から近くにあれば毎月1回は行きたい…
かなり当たりの食事をしたことで満足感に包まれながらの散歩
所々に震災の爪痕が残りますがも生き抜く人たちの強さも感じられます
特産品としてのウニの瓶詰や瓶丼(米にかければ海鮮丼がすぐ作れる)
高く太くそびえたつ防波堤
海の近くに住む人たちの生活を目の当たりにしながら歩を進めていくと目的地の浄土ヶ浜が見えてきます
国の名勝に指定されている「さながら浄土のごとし」と言われた観光地
松の緑と岩肌の白、海の群青とのコントラストによって心が洗われるような経験ができるそう
果たしてファミリー層&カップルに囲まれた30代独身は心穏やかにいられるのか
次回に続きます