むむむ
宮城県日本酒紹介「萩の鶴 こたつ猫」
日本酒好きのむむむです
第6回目となる宮城の日本酒紹介は「萩の鶴 こたつ猫」です
2月22日の猫の日前に販売される特殊なラベルの日本酒
「猫と日本酒好きな人に悪い人はいません」ということで猫の日に集まって乾杯するのが正しい飲み方のようです
ラベルは特殊ですが、造られている萩野酒造さんは何度も大きな大会で賞を取られている実力ある酒蔵です
高い実力から滲み出る遊び心で他にも特殊な季節商品を出していたりします
東日本大震災によりダメージを受けた蔵を再建し、最新の機械を導入しながらも人の手で良いものを造るという方針により、高い品質と人から人へ向けたユーモアを感じ取れる蔵かと思います
蔵のスタンダード商品としては「萩の鶴」と「日輪田」の2軸があります
「萩の鶴」は宮城らしいすっきりとした飲み飽きない味わいを持つお酒で上品さを感じ取ることができる一方、「日輪田」は飾らない普段着のような感覚で気取らずに楽しめるお酒となっていますので、一つの蔵の中で様々なタイプの日本酒を楽しむことができるかと思います
どの日本酒を選べば良いかわからないためラベル買いをして失敗した経験がある方も多いかと思いますが、最初に紹介させていただいた「萩の鶴 こたつ猫」は確かな実力を元に造られたお酒なので、猫好きな人に対するプレゼントやお酒を持ち寄ってのパーティなどで大活躍することは間違いなしかと思います
夏には「夕涼み猫」という期間限定の日本酒も販売されますので、気になる方は夏と冬どちらもチェックしてみてはいかがでしょうか