こんにちは!

秋田エリア担当の恋愛と絡めたがりライター ワトソンです。

 

今回紹介するのは、乳頭温泉郷!

乳頭温泉郷は、秋田県仙北市並びに乳頭山の山林に点在する7つの温泉の総称で、

鶴の湯・妙乃湯・蟹場・大釜・孫六・黒湯・休暇村があり、泉質は温泉により異なります。

 

今回筆者が訪れたのは、乳頭温泉郷の中でも最古の宿といわれる鶴の湯です。

 

宿泊はせず日帰り温泉で入浴してきたのですが、まずこの佇まいをご覧ください!

 

 

かやぶき屋根に木造、水車もあり、まさに100年くらいタイムスリップしたかのような感覚になります! 山奥なので近くにコンビニもありませんし、本陣の部屋の中はテレビもないとのことなので、ゆったり二人だけの時間を過ごせそうです。

 

筆者は日帰り温泉で訪れたのですが、混浴である露天風呂と内風呂の男湯にめいいっぱい浸かってやろうと意気揚々と鶴の湯の事務所を訪ねました。

 

行った日は火曜日なのですが、毎週月曜日は露天風呂が清掃で入れないとの情報は得ていたので問題なく露天風呂を堪能できるだろうと思っていたら、なんと前日の月曜が祝日のため火曜日が露天風呂清掃ということで、目玉である露天風呂には入れませんでした。残念です。

しかし、ここは気を取り直して内風呂にだけは入ろうと、入浴料600円を支払い、プラスで鶴の湯タオルを220円で購入し、内風呂へ向かいました。

内風呂の中は撮影禁止のため写真はないのですが、白湯と黒湯に分かれていて白湯がぬるめで、黒湯が熱めのお湯でお好みで入れるのがうれしい所です。

 

さて、鶴の湯の名物の露天風呂ですが、なんと言ってもこの時代で混浴なのがいい所です! いや!!決して下心があるとかそういうことではありません(笑)

東京ガス都市計画研究所が2014年と2017年に行った家族入浴の調査によると、夫婦で入浴することにより夫婦関係だけではなく、それぞれの体の調子までよくなるという結果が得られたそうです!

 

この調査で20代の夫婦で週1回以上一緒に入浴している割合は約50%にもなるようで、頻繁に一緒に入浴する夫婦はあまり一緒に入らない夫婦より、夫婦関係が良好であると答える割合と共に、健康面が良好であると答える割合も多かったそうです。

体の健康面は健全な心の状態も関係してくるといわれていますので、男女で一緒にお風呂に入るというのは、健康面からみてもお勧めなのです!

 

普段から一緒に入っている方から、普段は夫婦で一緒に入らない方、家族でコミュニケーションをとりたい方やカップルまで、ゆったりとした時間の流れとともに、混浴の湯に浸かっていつもより多めの会話を楽しむのもいいのではないでしょうか?

 

そんな、混浴露天風呂が堪能できる乳頭温泉郷 鶴の湯。

ぜひ一度ご入浴ください。

 

 

名  称  乳頭温泉郷 鶴の湯

住  所  秋田県仙北市 田沢湖田沢字先達沢国有林50

電話番号  0187-46-2139

営業時間  宿泊 in15:00~out10:00  /  日帰り10:00~15:00

定休日   なし

料  金  宿泊 9,830 円 ~ 19,950 円(2名1室) / 日帰り 600円

URL    http://www.nyuto-onsenkyo.com/tsurunoyu.html