こんにちはさらだちきんです。

先日10月31日は年に1度のビッグイベント「ハロウィン」の日でしたね。
歳を重ねてもハロウィンと聞くと、ウキウキとした高揚感が隠し切れません。
そして気づいたらやっぱり来てしまったんです・・・。ジムに。

ハロウィンの合言葉である英語のフレーズの・・なんでしたっけ・・トリック オア マッスル?でしたっけ?
いたずらか筋肉か・・・そりゃあ筋肉を選ばざるを得ませんよね!

そして、当日のジムの様子なんですが、案の定コスプレをして館内を歩き回っている人が数名(ほとんど中年の方)がいて、その中でも世間を賑わせている「鬼滅の刃」にまつわるコスプレが多かったです。
とあるおばさんは人気女性キャラクターである「胡蝶しのぶ」に変装していまして、本来は鬼を狩るキャラクターなんですが、
さらだちきんが目の当たりした姿は鬼そのものでした。
鬼の残像を消し去るために、「筋肉の呼吸 壱ノ型 ベンチプレス」でなんとか正気を保つことができました。

 

 

 

そんなハロウィンが過ぎると、みんな大好き食欲の秋がやってまいります。
そして、今回は皆さんの食欲を掻き立てるご当地グルメについてご紹介していきたいと思います!

今回ご紹介するご当地グルメは福島県発祥の「円盤餃子」についてです。
円盤餃子を提供しているお店は福島には多数存在しますが、今回はその中でも人気店である「餃子 照井」についてご紹介します!



餃子照井は福島市内に3店舗ありますが、今回訪れたのは飯坂本店になります。
この日は平日にも関わらず、4、5組は並んでいました。
休日になると、おそらくもっと込み合う可能性がありますので、事前に予約を入れておくことをオススメします。
もし、予約なしで急遽「円盤餃子くいて~なあ」ってなった際でもご安心ください。入口の前に足湯が併設されていますので、餃子の焼ける音と油のにおいをかぎながら足湯につかり、優雅に順番を待つことができます。
(タオル等の貸し出しサービスは一切ございませんので注意してください!)

そして、順番がきたので店内へ



店内は年季の入った内装と有名人のサインや写真が多数飾られていたので、
入店後から餃子への期待感がすこぶる高まりました。

円盤餃子の歴史は長く、戦後70年から受け継がれてきました。
その歴史は戦後までさかのぼります。
敗戦後、満州から引きあげてきた人々がそこで味わった餃子を基に作り上げたものだといわれています。
満州といえば水餃子が主流ですが、現地で働く使用人たちは残り物の水餃子を中華鍋にビッシリ並べて焼き、皿にひっくり返して食べていたそう。それを試行錯誤の末、フライパンで再現したのが円盤餃子の始まりです。
円盤餃子の由来は円盤餃子の見た目が空飛ぶ円盤に似ていることや、フライパンに円盤状に並べて焼き上げていることなど、色々な説があります。
円盤餃子は1皿に20~30個のっていて、具の素材は野菜を多く使用していることもあり、ヘルシーな仕上がりになっています。
とりあえず様子見で1皿注文してみることにしました。



めちゃくちゃうまそう!このビール!!
ビールを褒めているのではなく、こんなにビールがうまそうに見える餃子がこの世に存在するのかってくらい素晴らしい組み合わせだということだ。
味はもちろん最高にうまい。こんがりとパリパリに焼けた皮と旨味が凝縮されたキャベツベースの具との相性が抜群。
サイズに関しても一口サイズだったので、パクパクとあっとゆうまに間食。
平均は1人1皿くらいらしいのですが、さらだちきんは気づいたら3皿完食していました。
照井はもともと居酒屋から始まったこともあり、メニューは餃子だけでなく一品料理や、ラーメンとかも豊富なので酒飲みにはたまらないお店です。

福島には円盤餃子を提供しているお店が多いので、どこのお店に行こうか迷った方はとりあえず照井を選んでおいて損はないでしょう。しかも冒頭にも書きましたが、照井は市内に3店舗かまえていますので、もし込み合っていてもどこかしらのお店には入店できるはずなので、福島近郊にお出かけした際には是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。