どうもこんにちは。
サラダチキンです。

梅雨が明け、本格的に夏がやってまいりましたが、皆さんは熱中症予防を日々なされていますでしょうか。
コロナ禍によりマスクが欠かせない世の中ですが、この炎天下の中でのマスクは非常に暑苦しいですよね。
サラダチキンはジムに行った時にもマスクをしているため、終わったころにはマスクがびちょびちょになってしまいます。
そのせいで肌荒れが全く治らず、サラダチキンにとってマスクが欠かせない一番の理由は肌荒れを隠すためになっています。

 

そんなことはさておき、今回もオススメの観光スポットをご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介する観光スポットは、茅葺き民家が立ち並ぶ古民家ストリート「大内宿」についてです。

大内宿は日光から会津へ続く「会津西街道」の宿場町として栄え、江戸時代は参勤交代や、江戸へ向かう大名や旅人の宿駅として重要な役割を果たしていました。
現在は、南北450m、東西200mが国の伝統的建造物群保存地区に指定され、約30軒の茅葺きの民家が並び、食事処や売店を営んでいます。

 


明治以降、主要な交通道路から外れるなど時代の変化によって山間の集落が取り残されたことで当時の面影を残すことになりました。
また、会津茅職人の調査に訪れた東京の美大生が保存の必要性を村に強く訴えたことにより、重要伝統的建造物群の指定を受け、住民たちの手により伝統的な建物が大切に保たれてきたそうです。

サラダチキンが訪れた日はあいにくの天気でしたが、伝統的な茅葺き民家が500mも並んでいる姿を間近で見ると、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚になりました。

大内宿の敷地内には、歴代藩主が参勤交代時代に利用していた本陣を復元した「大内宿街並み展示館」があり、当時の風習を伝える写真や生活用具が展示されています。







入場料は大人250円、子供150円と安価で入場できるので、ジュース1本我慢してこちらに足を運んでみてください。
館内の中央には囲炉裏が設置してあり、実際に火もついているのでくつろぐことも可能。(飲食はできません)
映像が観れるコーナーがあったり、ロフトのような部屋があったりと意外と長時間楽しめます。
この日は寒かったため、サラダチキンは囲炉裏を独占して長時間にわたり暖をとっていました。
※他の観光客も大勢いるので囲炉裏の長時間滞在はやめましょう

ちなみに大内宿の絶好のフォトスポットは敷地内を真っ直ぐ進んだ先にあります。
奥まで進むと階段がありますので、そちらを登りきると大内宿全体を上から見下ろすことができます。

↓実際に丘から撮るとこんな感じになります

天気が良ければもっと雑誌のようないい写真が撮れると思います。
階段の幅が小さく苔で滑りやすくなっていますので、スニーカーで登ることをオススメします。

また、大内宿は夏になると「半夏まつり」、冬になると「大内宿雪まつり」が開催されていますので、時期を合わせて遊びにいくのもいいかもしれませんね。

 

それでは本日はこのへんで。

 

次回は大内宿の名物である「ネギそば」についてレビューしていきたいと思います。